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【北海道】北海道新幹線 青函トンネルを走行中緊急停止

新幹線 1日に初の緊急停止

新幹線 1日に初の緊急停止

今月1日、北海道新幹線が、青函トンネルを走行中に、緊急停止していたことがわかりました。
緊急停止は、先月の開業後、初めてで、線路に落ちていた金属片が、レールに触れたことが原因とみられています。
JR北海道によりますと、今月1日午後1時15分ごろ、新函館北斗発東京行きの「はやぶさ22号」が青函トンネルを走行中に運転席にある信号が赤に変わり、運転士が非常ブレーキをかけて緊急停止させたということです。
緊急停止は、先月26日の開業後、初めてで、信号はまもなく青に変わったため、列車は運転を再開し、次の停車駅の奥津軽いまべつ駅に、およそ2分遅れで到着しました。
JRによりますと、乗客およそ350人のうち、60代の男性1人が首に違和感を訴えたということです。
北海道新幹線は青函トンネルを中心とする区間で全国で唯一、貨物列車と線路を共用しており、この区間では、新幹線用の2本のレールの内側に、貨物列車用のレールが1本敷かれる、「三線軌条」と呼ばれるつくりになっています。
JRによりますと、新幹線用のレールと貨物列車用のレールの隙間に、縦6センチ、横4.5センチほどの金属片が落ちており、この金属片を伝って、双方のレールの間に電気が流れたことが原因とみられるということです。
金属片がどこから落ちたかなどはわかっていないということで、JRでは「詳しく調べたうえで対策を検討したい」としています。

北海道NEWS WEB

【北海道】北海道新幹線 青函トンネルを走行中緊急停止 ツイッターの反応

北海道新幹線が緊急停止 青函トンネル内

落下の金属片で通電、赤信号に

青函トンネル内で今月1日、新函館北斗発東京行きの北海道新幹線が緊急停止していたことが5日、分かった。在来線(貨物)専用レールと新幹線専用レールの間に落ちていた金属片を通して、双方のレールの間に誤って電気が流れ、信号が赤に変わったのが原因とみられる。3月26日の北海道新幹線開業後、車両の緊急停止は初めて。JR北海道は「20分以上の遅れにつながらなかった」として発表していなかった。

JRによると、1日午後1時15分ごろ、渡島管内福島町の青函トンネル吉岡定点(旧吉岡海底駅)付近を走行していた「はやぶさ22号」の運転士が計器で赤信号を確認し、非常ブレーキをかけた。すぐに青信号に変わったため、車両は数分後に発車。奥津軽いまべつ駅に2分遅れで到着した。

当時、新幹線は時速約140キロで走行。制動距離は約800メートルだった。運転再開後、車掌が乗客に確認したところ、乗客約350人のうち1人が首に違和感を訴えたという。

三線軌条 貨物列車走行と誤検知

列車通過後にJR社員が点検したところ、在来線専用レールと新幹線専用レールの隙間で金属片を見つけた。金属片は縦6センチ、横4・5センチ、厚さ0・2センチの楕円(だえん)形。新幹線や在来線の貨物列車から落下したのか、ほかの原因によるものかなどは分かっていない。

青函トンネルは新幹線と在来線の貨物列車が共用走行するため、新幹線用のレールの間に在来線専用レールが1本敷かれた「三線軌条」となっている。新幹線が走る際は在来線専用レールに電気を流してレール上に貨物列車がいないことを確かめ、信号を制御している。貨物列車の走行中は新幹線専用レールに電気を流し新幹線の走行の有無を確認している。

JRによると、在来線専用レールの電気が、落ちていた金属片を伝って新幹線専用レールに流れ込んだため、貨物車両が走行していると誤って検知し、新幹線の信号が赤に変わったとみている。JRは「今回のケースは新幹線と在来線が走る三線軌条特有の状況下で起きた」と説明している。

北海学園大学の上浦正樹教授(鉄道工学)も「三線軌条では2本のレールに金属片がまたがったり、レールの間隔が狭いところで金属片が接触したりすれば誤検知は起こりうる」と指摘する。

新幹線と在来線を使った貨物列車が共用走行するのは全国でも例がないだけに、JRは車両からの大きな落下物を検知するシステムを導入するなど対策を講じてきた。今回のトラブルを受けJRは「金属片がなぜ落ちていたか分析を急ぎ、対応を考えたい」と話す。
JR東日本によると、同社管内で新幹線が非常ブレーキを使って停止する事例は、停電や異音の覚知などで年に数件あるという。

北海道新聞
Yahooニュース

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