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【札幌連続ガスボンベ爆発事件】名須川早苗被告 全面的に否認

ボンベ爆発

ボンベ爆発への関与を否認

おととし、札幌市で警察の官舎など5か所にカセットこんろ用のボンベを仕掛け爆発させたなどとして、激発物破裂や放火の罪に問われている53歳の女の初公判が札幌地方裁判所で開かれ、被告の女は「私はやっていません」と述べて爆発事件への関わりを全面的に否認しました。
札幌市北区の無職、名須川早苗被告(53歳)はおととし1月から4月にかけて、札幌市北区の商業施設や警察官舎などあわせて5か所にカセットこんろ用のボンベを仕掛け爆発させたなどとして、激発物破裂や放火の罪に問われています。
15日、札幌地方裁判所で開かれた初公判で名須川被告はあわせて起訴された窃盗の罪は認めましたが、ボンベの爆発については「私はやっていません」と述べて関わりを全面的に否認しました。
一方、検察は冒頭陳述で、「被告は以前、窃盗事件の容疑者として任意の調べを受けた際に警察官に恨みを抱き、爆発事件を起こした。
爆発事件の現場付近の防犯カメラに被告本人や車が写っていたうえ、自宅からは事件に使われたボンベのメーカーや本数など犯人しか知り得ない情報が記されたメモ書きも見つかっている」と指摘しました。
これに対して弁護側は意見陳述を行い、「見つかったメモは、真犯人とみられる何者かが自宅に投函したものを被告が書き写しただけだ。被告は爆発事件に関心を持ち現場近くを見に行ったのであって、事件には関わっていない」と反論し、無罪を主張しました。
法廷で、名須川被告は落ち着いた様子で弁護士と一緒に資料を見ながら検察官の話に耳を傾けていました。
裁判の審理は一般市民から選ばれた裁判員が参加して12日間の日程で行われ、来月にも判決が言い渡される予定です。

北海道NEWS WEB

連続ガスボンベ爆発事件

ボカセットこんろ用使い5カ所で 犯行予告も 被告の主婦は無罪主張

札幌市北区で2014年1~4月、警察宿舎など5カ所で起きたカセットこんろ用ガスボンベ爆発事件で、現住建造物等放火や激発物破裂などの罪に問われた主婦名須川(なすかわ)早苗被告(53)=札幌市北区=の裁判員裁判が15日、札幌地裁(田尻克已裁判長)で始まる。名須川被告は逮捕時から一貫して関与を否定しており、公判でも無罪を主張する見通し。検察側との全面対決になりそうだ。

起訴状によると、名須川被告は14年1月27日、札幌北署駐車場で、ガスボンベを爆発させ、署員の車のバンパーを損壊。同2~4月にも量販店や大型商業施設、ホームセンター、警察宿舎で相次いでボンベを爆発させるなどしてトイレを焼いたり、窓ガラスを壊したりしたとしている。

事件前後、現場付近の防犯カメラ映像に名須川被告の車などが写っていたことや、ボンベのメーカーや本数など事件の詳細を記したメモが被告宅から押収されたことなどが起訴の決め手になったとされる。

ただ、事件への関与を直接的に裏づける物証はないとされ、名須川被告は逮捕時、札幌地裁などで計4回開かれた勾留理由開示の法廷で「私はやっていない」と一貫して起訴内容を否認している。

争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きは一昨年10月以降、計23回開かれた。関係者によると、検察側は900点以上の証拠を開示したという。地裁によると、公判で検察側は「メモは犯人でなければ記載することが極めて困難」と主張し、弁護側は「真犯人とみられる第三者が被告宅に投函(とうかん)した紙を書き写した。防犯カメラに映っていたのも、別の用件などで訪れただけ」などと反論する見通し。

公判は3月1日の結審までに11回開かれ、その後は裁判官と裁判員による評議に入り、判決は同11日に言い渡される予定。

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